2016年5月29日日曜日

二宮正治小説:次の総理の座を誰が射止めるか:P6

 今総理候補の中で一番総理の椅子に近いのは、

「岸田文雄先生」

 この人のように思えるが、

事はそう簡単には進まない。

全国の自民党員がどう言うだろうか。

「押しが弱い」

 この声が多い。

石破茂先生は高齢者それも七十歳以上の女性の支持がないので辛い.

策が必要である。

地盤がしっかりしている石原伸晃先生がダークホースかも。

「首都圏の人々の支持をがっちり固めたら総理の座が見えてくる」

 これを知らなくていけない。

稲田朋美先生はとにかく各界の支持者を増やしたほうがいい。

何度も言って申し訳ないが、安倍総理に走れるところまで走ってもらって、

万が一の事があったら谷垣禎一先生につないでもらうのが無難であろう。

総理の座を狙う人は多くの国民を味方につけなくてはいけない。

2016年5月26日木曜日

二宮正治実録小説:次の総理の座を誰が射止めるか:P5

 26日午後4時のAP電が伊勢志摩サミットの様子を世界に伝えた。

今日本は世界から注目されている。

次の総理は、まずアメリカの大統領にものが言えなくてはいけない。

ズバリ言わせていただく。

「クリントン氏、トランプ氏」

 どちらが大統領になっても日本の総理は対応に苦慮するだろう。

アメリカ人でも会話が難しいのだ。

この二人は戦後の生まれである。日本ではこの世代を団塊の世代と言うようにアメリカでは、
「ベイビー、ブーマー(BABY BOOMER)世代」
 
 こう呼ぶ。

そして、この人達のしゃべる会話を、

「ベイビー、ブーマーズ、トーク(BABY BOOMER'S TALK)」

 こう呼んでいるのである。

総理大臣候補はこの事ご存知だろうか。

知らないととんでもない事になる。

今から対応を勉強しておいて欲しい。

2016年5月25日水曜日

二宮正治実録小説:次に総理の座を射止めるのは誰か:P4

 現代日本は世界でも有数の高齢化社会である。

しかも高齢化が超ハイスピードで進んでいる。

これは何を意味するか。

次の総理を務めるお方は、

「高齢者それも七十歳以上の女性に好かれる」

 これが絶対条件である。

たとえ総理の座についたとしても高齢者それも女性に嫌われたら、

短命に終わる。

人間とて動物である。猿の群れを見てみよう。

「ただ強いだけではボスにはなれない」

 人間とて一緒だ。

「高齢者の女性の心を鎮める」

 これができないといけない。

しかしこれが楽ではないのだ。

世代の断絶があるからだ。

これが日本に見えざる姥捨て山が存在する理由である。

だから安倍政権が崩れた場合は谷垣禎一氏につないでもらったほうが日本の将来のためである。

新しい世代の失敗は日本にとって大いなる痛手である。

2016年5月22日日曜日

二宮正治小説:次に総理の座を射止めるのは誰か:P3

 次の日本の総理は、

「世界の女性リーダーから好かれる人」

 この人材が望まれる。

この理由から私は谷垣禎一氏が安倍総理の次には適任ではないかと思うのだ。

他の候補はがっくりしてはいけない。

谷垣政権の間に実力を蓄えておけばいいのだ。

世界の女性リーダーに、

「次の総理はXXXXXXがいい」

 こう言われるようになってもらいたい。

くれぐれも、

ロシア、

中国、

朝鮮半島、

 この対応を間違わないでもらいたい。

2016年5月21日土曜日

二宮正治小説:次に総理の座を射止めるのは誰:P2

まず次の総理候補とされる石破茂氏は、相変わらず高齢者それも女性にウケが悪い。

「石破茂を囲む熟年女性の会」

 これをつくる必要がある。

次に岸田文雄氏だが、押しが弱いという印象がつきまとう。それに広島のゴタゴタがいつもこの人

にはつきまとう。

そして石原伸晃氏だが、失言さえしなければ若い人の人望を得るかもしれない。あるいは総理の

椅子の一番近くにいるかも。

最後に稲田朋美氏だが、どれだけのスタッフが集められるかで決まる。

「稲田朋美を応援してくれるのはこれだけいるんだ」

 これを国民に見せよう。

この人のライバルは男性議員ではない。森まさこ氏が相当に力をつけてきているし、人望も厚い。

 この人達は、次の総裁選に出馬する事を明確にして自分のビジョンを国民に示すべきである。

取り敢えずは安部内閣に何かあった時に谷垣禎一に指揮をとっていただく体制が必要だ。

「日本の舵取りは容易ではない」

 次の総理になる人はこの事を理解していただきたい。

2016年5月19日木曜日

二宮正治小説:次に日本の総理の座を射止める者は誰:P1

 安倍総理の長期政権が予想されるが、万が一安倍政権が崩れた場合、

あたふたするような事があってはならない。

今次の総理候補として、

石破茂、岸田文雄、石原伸晃、稲田朋美、

 この人達の名前があがっている。

ただもし万が一何らかの理由で突然安倍政権が崩壊した時に、

いきなりこの人達が総理に就任するのは危険である。

短命に終わる可能性がある。安定するまで、

「谷垣禎一」

 この人にやっていただくのがベターであろう。

上記の四名がいきなり世界の癖のあるリーダーに対峙するのは、

残酷というものである。

谷垣禎一という人は世界から、

「ジェントルマン谷垣」

 こう呼ばれている。

この人の誠実さは世界のリーダーに受け入れられると思う。

2016年3月28日月曜日

高校生質問コーナー:広島の男子高校生さんから:広島の願いって世界にどこまで通じているの

高校生質問コーナー:広島の男子高校生さんから

 広島の願いって世界にどこまで通じているの


二宮正治回答

 世界の人々は核の怖さは知っていますけどね。
ただ本当の意味の広島の人々の苦しみは知らないでしょう。
高校生さん、これだけは言っておきますが、
「平和平和と念仏のように唱えて世界が平和になるほど、世界情勢は甘くないんですよ」
 これだけは知っておいてくださいね。